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インタラクティブ・ライブについて
インタラクティブ・ライブとは、ミュージシャン平沢進が支援者の協力を得て考案し、1994年から始めた「ストーリー仕立ての観客参加型」マルチメディア・コンサート。
ステージ上に設置された巨大スクリーンに投影される文字情報や映像によって表現されるストーリーが、参加者たちの意志をリアルタイムに取り込みながら音楽と共に目まぐるしく変化していく。
それはさながら壮大なロール・プレイング・ゲームのようでもある。
2002年には「インタラクティブ・ライブ・ショウ2000 〜賢者のプロペラ」が“デジタルコンテンツグランプリ・経済産業大臣賞(大賞)”を受賞。
2006年5月に実施される“Live 白虎野”で9回目を数える。
ライブは、平沢進の片腕とも言えるコンピュータAmigaを中心に作られたマルチメディア・システムによって進行。
途中に設けられたいくつかのホットポイント(分岐点)では、歓声や光など回を重ねるごとに工夫されたインタフェイスを介して観客が多数決的に進行方向を選ぶことができる。
また、98年からはインターネットを介して自宅にいながらにしてライブに参加できる「在宅オーディエンス」というシステムも登場。
今このサイトをご覧になっている「あなた」が「在宅オーディエンス」としてライブの進行を左右することになります。
インタラクティブ・ライブについての詳細は、こちらも参考にしてください:
GhostWeb
INTERACTIVE LIVE SHOW DIGEST 1995-2003 (ASX形式)
平沢進について
1979年にP-MODELのメンバーとしてデビュー。テクノ・ポップ/ニュー・ウェイヴ・ムーヴメントの中心的な存在となる。
89年にはソロ・アルバム『時空の水』をリリースし、P-MODELと並行してソロ活動も行う(2006年現在、P-MODELは活動休止中)。
ソロ作品ではアコースティックなサウンドから壮大なオーケストレーション、民族音楽テイストまでと幅広い作風を見せるが、その中心にはジャンルの垣根を越えて人の心を打つ“歌”がある。
94年より「インタラクティブ・ライブ」を開催し、99年にはインターネットによる音楽配信を開始するなど、常に時代に先駆けた姿勢で音楽活動を行っている。
2001年には、レコーディングに使用するすべての電力をソーラーパネルで供給するスタジオを作り、「Hirasawa Energy Works」をスタート。自然エネルギーのみで行うコンサートも成功させた。
2003年発表のソロ・アルバム『BLUE LIMBO』や、2004年に“核P-MODEL”名義で発表した『ビストロン』では、社会情勢に対する積極的な姿勢を見せている。
また『デトネイター・オーガン』『剣風伝奇ベルセルク』『千年女優』『妄想代理人』『パプリカ』など、多くのサウンド・トラックも手がけている。
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| より詳しい情報はこちらをご覧ください: オフィシャル・サイトhttp://www.s-hirasawa.com/ |
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新作『白虎野』について
「分岐」と「確率」をキー・ワードに「もうひとつの世界」を描き出す、10作目のソロ・アルバム。
今回のインタラクティブ・ライブは、この作品からの楽曲が中心に演奏される。
シンフォニーから正体不明のノイズまで、あまたのサウンドを攪拌したポップかつ荘厳な万華鏡的音宇宙。
時空を超えて漂白する観察者・平沢の異次元紀行録、それは現実を映すスクリーンかもしれない。
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