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日本語 | English

Live 白虎野
イントロダクション


その世界では、時間の流れに幾つもの分岐があり、どの分岐を経たかによって成就する物事や未来が違う。

人々が無意識のうちにその分岐に遭遇した時、いずれかの分岐が選ばれる確率はアティドゥーと呼ばれている。

白虎野の大樹の下に住む、誰もが知る小さな生物がアティドゥーの番をしていた。その生物は、その特殊な感受性で人々の心や意思を総合的に感知し、感知したものが最も良く反映される分岐が選択されるためのアティドゥー率を最大に高める役割を担っていた。

そのようにして、世界は動いていた。

ある時を境に、イナ・アティドゥーという人為的に作り出された確率が、真のアティドゥーを妨害する力を持って現れ、人々は知らぬ間に不本意な分岐に足を踏み入れることになった。イナ・アティドゥーは、通貨価値の変動に追従して働く強力な確率として作用する。

しかしそれは、人々がイナ・アティドゥーの存在に気づかないこと、自発的な意志を持たないことが前提だった。

イナ・アティドゥーを行使する者たちは、イナ・アティドゥーの力を最大限に維持することを目的に、「枯れシダ教」なる宗教を作り出し、人々を虜にした。

全ての力の源"枯れシダ"

Σ星よりその力を降ろし

終わり無き繁栄と充足をもって人の子を愛でる

汝、慈悲深き"枯れシダ"に汝の思考を委ね

"枯れシダ"の意思に従え

生涯を"枯れシダ"に捧げ、来るべき幸福に備えよ

"枯れシダ"の示す道を喜んで行くなら

等しく「幸福」への「機会」が与えられよう

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